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入院4日目 手術2日目

7月12日(木) 手術2日目。


朝、目を覚ました瞬間に生きている実感がした。

真夜中に目を覚ます私に看護士さんが「今何時だよー」っと

話しかけてくれていた事はよーく覚えている。

ただ、まだ頭がモーロウとしていて、早朝の事は覚えていない。


7:30 看護士さんが様子を見に来た。
    話しかけてくれるが、眠くて仕方がない。

8:00 レントゲン写真を撮りにきた。
    大きな機械でビックリして目が覚めた。

8:30 看護士さんが様子を見にきた。

8:45 父が来た。
    少し、安心したけど、父の方が安心したみたいだった。

    看護士さんも来て、管を外していく。
    父には少し寝てもらい、その間に身体を拭いてもらう。
    パジャマにも着替えさせてもらう。
    その時には、管がすべて外れる。
    歯磨きもした。口の中がさっぱりした。
    
    ソファに横になっている父は、電気毛布を枕にし眠っている。

10:15 父は、私の意識がある事・看護士さんがちゃんとやっている事を
     確認して安心したか、家に帰った。

10:30 看護士さんが来て、歩く事を手伝ってもらう。
     トイレまで連れていってもらう。
     めちゃくちゃ痛い・・・タンが絡む。声がガラガラ。

     外れたかと思っていた管が、点滴の為繋がれる。
     眠い。
     ずーっと寝ていたような気がする。
     時々起きて、トイレに行くが痛くて出が悪い。
     胃も痛い。

17:50 夕飯。 重湯が出た。
     7月12日重湯(夕飯)
     だるい。
     食べられない。
     何もする気が起こらない。

18:30 主人が来た。 嬉しかった。
     改めて、手術の事を聞いた。
     手術時間が予想よりも長かった事。
     2時間弱の予定が2時間35分かかった事。
     筋腫が13個あった事。
     予想通り、出血が酷かった事。
     出血が酷く、なんとか自己血でおさまったが、もしかしたら、
     輸血が必要になるかも・・・っとの事。
     そして、筋腫で小さいのが多すぎるから、念のためにがんセンター
     に検査に出している事。など・・・
     いっぱい!お話をして、主人も安心したようだった。

20:20 時間が経つのは早いな~
     面会時間が過ぎているので、主人は帰宅。
     淋しいな・・・
     しかし・・・お腹空いた~!!
     食べたくても、食べたくない・・・食べる気が無い。

     必死に、腕力だけで起き上がる練習をする。
     トイレに行く為に。
     何回も何回も練習した。 凄く痛い。
     タンを取るのにも、咳をする時も、起き上がる時も、寝るときも。
     何をするにも痛い。

     でも、こう考える事にした。

     生きている証拠。

     下痢も酷く、胃も痛いし傷も痛い。

     でも、水は飲むことが出来る。

     明日からは!もっと!頑張ろう!

21:30 消灯。


    


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